コンタクトレンズと目のトラブル
ソフトコンタクトレンズ装用前に目が充血していたり、装用中に充血が見られたりすれば、コンタクトレンズを装用せずに眼科を受診しましょう。これらの状態でレンズを使用すると、目のトラブルが悪化する可能性があります。
充血の原因とリスク
充血は目の血管が拡張し、赤く見える状態です。原因は目の疲れや乾燥、外的な刺激、酸素不足、アレルギー、炎症など多岐にわたります。
目が充血しているときには、目に何らかのトラブルがあると考えられます。目が充血しているときにソフトコンタクトレンズを使用すると、目に起こっているトラブルの回復が遅れるだけでなく、ソフトコンタクトレンズが黒目を覆ってしまうために痛みがマスクされ、レンズの下で病気が進行してしまう恐れもあります。