コンタクトレンズと目のトラブル

コンタクトレンズを長い時間つけていて、目の痛みやレンズのはりつき感が出てきた時どのように対処すればよいでしょうか?

原因

パソコンやスマートフォンの画面、読書、車の運転など、集中して見ているとき、瞬きの回数は激減することにより、コンタクトレンズの表面に涙が十分にいきわたらず、レンズと目の間の涙が交換できず、乾燥感につながります。

対処法

しっかりまばたきをすること!

コンタクトレンズをつけている時のまばたきのポイント

  1. 常に意識してまばたきをする。
  2. まぶたをしっかり、深く閉じる。
  3. 回数を増やす。

乾燥感が解消されない場合

目薬を使う

涙を補うために目薬(人口涙液)を使うことで目の乾燥を緩和することができます。誤った点眼は目に悪い影響を与える可能性があるので、添付文書または取り扱い説明書に従って使うようにしましょう。

コンタクトレンズを変えてみる

水分をたっぷり含んでいる素材のコンタクトレンズを試してみるのも一案です。かかりつけの眼科医に相談し、ぴったりなコンタクトレンズを処方してもらいましょう。

監修 :医学博士 﨑元 卓(フシミ眼科クリニック)

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