現在地
コンタクトレンズのグローバルリーダーとして、「見る」という日々の経験を、もっと素敵なものにするために取り組んでいます*1。
私たちの取り組みはこれだけに留まりません。私たちは、カーボンフットプリントの削減に取り組むと同時に‡§1、資源を効率的に利用できるよう、製品やパッケージのデザインに配慮しています†。
クーパービジョンでは、可能な限り、より持続可能な事業を行うために、製造および流通の段階を踏んでいます。環境への影響を軽減するため、廃棄物や不必要な梱包をなくす努力をしています2。具体的には、原材料の責任ある調達を推進し3、廃棄物の再利用を可能な限り行っています|1。また、再生利用できない製品やパッケージによる廃棄物をオフセットする取り組みを始めることで、私たちは、この地球のウエルビーイングの向上に向けて大きく歩みを進めています¶1。
私たちは、お客様やパートナーなど、多くの方々との今日のさまざまな小さな取り組みを、「People + Planet」で明るい未来へとつなげていきます。
私たちは、カーボンフットプリントの削減に向けてデザインし‡§1、そのデザインを継続的に見直しています**。
私たちは、資源を効率的に利用し、自社のカーボンフットプリントを削減できるような製品とパッケージ†のデザインに配慮しています‡§1。設備から製品に至る一連のプロセスにおいて、私たちは目的に基づいた選択を行い、未来に大きなインパクトを与えられるよう取り組んでいます。
また、地域のリサイクルプログラムにも参加し、リサイクル可能であることを念頭に置いて製品やパッケージをデザインしています。
再生可能エネルギーを利用した設備の建設にも取り組んでおり1、カーボンフットプリントを計画的に削減するためのプロセス†を開発しています‡§1。私たちは、廃棄物の削減に向けて††4デザインし、そのデザインを継続的に見直しています†。
私たちは、協力し、革新を起こし、創意工夫を凝らして、地球を大切にしお互いを思いやります。
クーパービジョンは、地球市民としての役割に情熱を注ぎ、それがどんなに小さなことであっても、サステナビリティを推進する従業員の取り組みをサポートしています。アイケアプロフェッショナルやコンタクトレンズユーザーの皆様と協力することで、私たちは未来を守るために持続可能な行動を取ることができます。
一方、私たちはコンタクトレンズ以外の領域にも力を注いでいます。その一環として、国際的な組織や世界各地の地域社会と協力して、環境フットプリントの削減に取り組み1、世界をより良くしようと努めています。こうした活動はすべて、情熱と革新的な思考、そして行動力を持った人々によって実現されています。
私たちが一丸となって創意工夫を凝らしアイデアを結集させることで、地球環境の向上に向けた大きな一歩を共に踏み出せるのです1。明るい未来を目指す私たちの取り組みにご参加ください。
私たちは、限りある天然資源‡‡1の保全に努めており†、再生可能エネルギー§§を製造過程に取り入れる方法を追求しています||1。
私たちは、パートナーと協力して製造廃棄物を回収し、可能な限り資源を再利用することで、廃棄物に新たな命を吹き込みます|1。
再生利用できない製品やパッケージによる廃棄物をオフセットする取り組みを始めることで、より良い地球環境に向けて大きく歩みを進めています¶1。
FEATURED STORIES
クーパービジョンは、より持続可能な方法で事業を行うとともに、環境に与える潜在的な影響を最小限に抑えるための取り組みを行っています。
サステナビリティ・イノベーター・シリーズでは、地球環境の持続可能性に対する私たちの取り組みに規模を問わず貢献する、世界各地の様々なメンバーのストーリーをご紹介します。
私たちは、ISCC PLUS認証を取得したプラスチックの購入を開始し、「Plastic Made Better」を目指しています¶¶***2,4,5。
この活動を通じて、クーパービジョンはプラスチックの製造方法に関するより高い基準の達成に尽力しています。
私たちは、プラスチックバンクとの提携を通じて、プラスチックフットプリントの一部をオフセットしています2。
この提携により、現在までに数億本相当のペットボトル†††8が世界の海に流出するのを防ぎ、何百もの地域社会で何千人もの回収者の生活を改善してきました2,8。
Sustainability News
明るい未来に向けての取り組みを、もっと知る
* 世界的な数量データと社内における推定に基づく2022年の市場調査の結果。
† 効率性を高めるためにクーパービジョンが実施する継続的な製造改善プロセスを指します。
‡ カーボンフットプリントは、スコープ1と2の排出量に限定されます。各定義は以下です。スコープ1の排出量は、所有または管理下にある排出源からの直接排出量です。スコープ2の排出量は、購入したエネルギーの生成から出る間接的な排出量です。
§ クーパービジョンによる2022年環境・社会・ガバナンス報告書。
| クーパービジョンによる2020年環境・社会・ガバナンス報告書。
¶ プラスチックバンクとのプラスチックニュートラルに関するクーパービジョンの取り組みを指します。
** スコープ1および2の炭素排出量を削減するために、クーパービジョンが実施する継続的な製造改善プロセスを指します。
†† コンタクトレンズ製造に伴う廃棄物。
‡‡ 天然資源とは、水や窒素、天然ガスなどの有機化合物を指しますが、これらに限定されるものではありません。
§§ 再生可能エネルギーとは、尽きることなく供給されるか、あるいは新たに増えるため、半永久的に持続可能な物質やエネルギーと定義されます。
|| クーパービジョンは、製品の製造過程において、再生可能な材料やエネルギーを使用しています。
¶¶ 査読済み論文では、再生可能な原料を使用して製造されたポリプロピレン(PP)は、カーボンフットプリントが少ないとされています。クーパービジョンのプラスチックサプライヤーによると、化石由来の原料を使用したPPの製造では1キロあたり1.63kg-CO2eの二酸化炭素が発生するのに対し、植物由来の原料を使用した場合は、1キロあたり-0.82kg-CO2eとなります。
*** ISCC PLUS: International Sustainability and Carbon Certification PLUS(国際持続可能性カーボン認証PLUS)。
††† クーパービジョンは、プラスチックバンクとの提携を通じて、2024年1月現在、水路に流される約530万kgのプラスチックを回収し、変換しています。1kgのプラスチックは標準的な202mmのボトル50本に相当するというプラスチックバンクの測定基準を使用すると、約2億6,370万個相当のペットボトルが海に流入するのを防いでいることになります。
References:
1. CVI data on file, 2023.
2. CVI data on file, 2024.
3. CVI data on file, 2023. CooperVision Supplier Code of Conduct.
4. CVI data on file, 2023. Manufacturing sites: Costa Rica, Hungary, New York State, Puerto Rico and Southampton, UK.
5. CVI data on file, 2023. Cradle-to-gate assessment of our supplier's biorenewable input.
6. Narayan, R. (2011). Carbon footprint of bioplastics using biocarbon content analysis and life-cycle assessment. MRS Bulletin, 36(09), 716–721. https://doi.org/10.1557/mrs.2011.210.
7. CVI data on file, 2023. Cradle-to-gate assessment of renewable bioinput carried out by our supplier of plastic polymer to CooperVision.
8. CVI data on file as of 1/2024.
SA10718/APP120381