現在地
明るい未来は、今日の私たちから始まる
クーパービジョンでは、可能な限り、より持続可能な事業を行うために、製造および流通の段階を踏んでいます。環境への影響を軽減するため、廃棄物や不必要な梱包をなくす努力をしています1。具体的には、原材料の責任ある調達を推進し2、廃棄物の再利用を可能な限り行っています*3。また、再生利用できない製品やパッケージによる廃棄物をオフセットする取り組みを始めることで、私たちは、「People + Planet」でウエルビーイングの向上に向けて大きく歩みを進めています†3。
私たちはパートナーと協力して製造廃棄物を回収し、可能な限り資源を再利用することで、廃棄物に新たな命を吹き込みます*3。
私たちの製品やパッケージに使用される原材料は、使用後も貴重な資源になります。現在、私たちはプラスチックが自然界へ流出するのを防ぐための活動に取り組んでいます†3。みなさまと共に、循環型社会を目指して取り組みを進めて参ります。
具体的には、製造過程で使用される材料が当初の目的を果たした後5、それらを生まれ変わる可能性を秘めた資源として扱います。パートナーと協力して、現在のリサイクルインフラを可能な限り最大限活用できるようにし、資源をリサイクルして製品に新たな命を吹き込みます。
明るい未来に向けての取り組みを、もっと知る
* クーパービジョンによる2020年環境・社会・ガバナンス報告書。
† プラスチックバンクとのプラスチックニュートラルに関するクーパービジョンの取り組みを指します。
‡ 効率性を高めるためにクーパービジョンが実施する継続的な製造改善プロセスを指します。
§ 天然資源とは、水や窒素、天然ガスなどの有機化合物を指しますが、これらに限定されるものではありません。
| 再生可能エネルギーとは、尽きることなく供給されるか、あるいは新たに増えるため、半永久的に持続可能な物質やエネルギーと定義されます。
¶ クーパービジョンは、製品の製造過程において、再生可能な材料とエネルギーを使用しています。
** クーパービジョンの製造工程は、社内のエネルギー目標と設計仕様の両方を遵守するように設計されています。
†† プラスチックバンクとのプラスチックニュートラルに関するクーパービジョンの取り組み、および地域コミュニティのビーチクリーン活動を指します。
‡‡ 査読済み論文では、再生可能な原料を使用して製造されたポリプロピレン(PP)は、カーボンフットプリントが少ないとされています。クーパービジョンのプラスチックサプライヤーによると、化石由来の原料を使用したPPの製造では1キロあたり1.63kg-CO2eの二酸化炭素が発生するのに対し、植物由来の原料を使用した場合は、1キロあたり-0.82kg-CO2eとなります。
References:
1. CVI data on file, 2024.
2. CVI data on file, 2023. CooperVision Supplier Code of Conduct.
3. CVI data on file, 2023.
4. Stegmann, P., Daioglou, V., Londo, M., van Vuuren, D. P., & Junginger, M. (2022). Plastic futures and their CO2 emissions. Nature, 612(7939), 272–276.
5. CVI data on file 2020-2023, including Zero Waste to Landfill Report by Manufacturing Site indicating reclamation efforts by waste stream (2022).
6. CVI data on file, 2023. Cradle-to-gate assessment of our supplier’s biorenewable input.
7. Narayan, R. (2011). Carbon footprint of bioplastics using biocarbon content analysis and life-cycle assessment. MRS Bulletin, 36(09), 716?721. https://doi.org/10.1557/mrs.2011.210.
SA10718/APP120381