「近視ナビ」のメールマガジンにご登録いただきありがとうございました。
このメールマガジンでは、近視や子どもの目に関する情報を配信していきます。
今回は第1回目の配信となりますので、クーパービジョンについて紹介致します。
クーパービジョンはこんな会社です!
クーパービジョンはコンタクトレンズの製造・販売を行っており、アメリカ・カリフォルニア州に本社があります。
製造拠点はイギリス、コスタリカ、プエルトリコやハンガリーにあり、世界130カ国以上の国々で展開しているグローバルカンパニーです*。
今ではインターネットで手軽に購入できるコンタクトレンズですが、実は「高度管理医療機器」に指定されています。
クーパービジョンでは、コンタクトレンズは眼科医をはじめとする眼科スタッフの方々が介在して初めて完成品となるべきものと考えています。この理念にもとづき、眼科スタッフのみなさまと連携をとり、コンタクトレンズを使用する方々に、安心してお使いいただけるためのサポートをしています。
また、良質な「ものづくり」へのこだわりを持っています。次世代のレンズ素材の研究やレンズデザインの開発に常に取り組んでいます。
これらを約束すべく、ブランドのお約束として「「見る」という日々の経験を、もっと素敵なものに。」を掲げ、目の健康と安全を一番に考えてこれからも活動をしていきます。
環境にも優しい会社を目指して!
クーパービジョンはサステナビリティ活動に積極的に取り組んでいて、環境に対する責任を伴う行動に重きを置いています。
またプラスチックバンクとの提携により、クーパービジョンのコンタクトレンズはプラスチックニュートラルになりました。
プラスチックニュートラルとは、企業や個人が使用した分と同じ量のプラスチックをリサイクルに回すことで、プラスチック排出量の実質ゼロを目指す考え方です。
わたしたちは、日本で展開する全てのクーバービジョン製品のコンタクトレンズ、空ケース、外箱に含まれるプラスチックの重量分のクレジットをプラスチックバンクに支払うことで、プラスチックバンクが同量の海洋プラスチックを回収しています。プラスチックバンクはインドネシアやエジプトなどの沿岸地域で暮らす人々に海洋プラスチックの回収を依頼し、その報酬として食料品などを購入できるデジタルクーポンを支払っています。こうして回収された海洋プラスチックは、加工された後、再利用されます。
> Plastic Neutral(プラスチックニュートラル)
以上簡単な紹介でしたが、クーパービジョンでは、これからもコンタクトレンズに関わるすべての人のため、そして環境保全のために貢献していきます。
次回からは、近視や子どもの目について、目のプロフェッショナルである眼科医や視能訓練士の方々に分かりやすく解説していただいた情報を配信していきます。
* 2020年米国クーパービジョン社内資料