コンタクトレンズの取扱いとケア

コンタクトレンズは目に直接装用する高度管理医療機器です。目の状態が悪い時など、コンタクトレンズが装用できない場合があります。目を休めるためにも、眼鏡は必ず用意してください。

目にトラブルがあるとき

結膜炎や重症のドライアイのとき、目にけがをしていたりトラブルがあるときはコンタクトを使用することができません。眼鏡を使用しましょう。

長時間装用が必要なとき

使用期間を過ぎたり、コンタクトレンズをつけたまま寝てしまうと目のトラブルにつながります。長時間装用が必要な場合は眼鏡を併用しましょう。

お風呂・シャワー・温泉に入るとき

コンタクトレンズをつけてお風呂に入ったりシャワーを浴びるとコンタクトレンズと水が接触する機会が増え、微生物による感染症のリスクが高まります。水泳、入浴、シャワーを浴びるときはコンタクトレンズをはずす習慣をつけましょう。

お風呂・シャワー・温泉に入るときコンタクトレンズはどうすればいい?

適切なレンズケアができないとき(1日使い捨てコンタクトレンズをのぞく)

適切なレンズケアができない場合は、目のトラブルにつながる可能性があるのでコンタクトレンズではなく眼鏡を使用しましょう。ワンデーコンタクトレンズはレンズケアが必要ないので便利です。

監修 :医学博士 﨑元 卓(フシミ眼科クリニック)

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