コンタクトレンズを快適に使うためのポイント
目次

スポーツをする多くの人にとって、視力はパフォーマンスを左右する重要な要素です。眼鏡と比べて視野が広く、激しい動きにも対応できるコンタクトレンズは、競技中の視力矯正に適した選択肢です。この記事では、スポーツをする際にコンタクトレンズを使用する際のポイントについて解説します。
コンタクトレンズのメリット
1. 視界が広い
コンタクトレンズは眼鏡のように視界を遮るフレームがないため、広い視野を確保でき、スポーツ中に周囲の状況をより把握しやすくなります。
2. 動きやすい
ソフトコンタクトレンズなら激しい動きや衝撃にも強く、メガネのようにずれたり落ちたりする心配がありません。ランニングやサッカーなどのスポーツにおいても、安定した視界を確保できます。
3. 集中しやすさ
汗をかいてもレンズが曇ることがなく、耳や鼻への負担もありません。そのため、より競技に集中することができます。
スポーツ中の注意点
1. 乾燥への対策
スポーツに集中すると瞬きの頻度が低下して、目が乾燥しやすくなります。ソフトコンタクトレンズ装用中に乾燥感のある方は特に注意が必要です。シリコーンハイドロゲルレンズなど、乾燥を感じにくいものを選んだり、必要に応じて人工涙液などの目薬を使用すると良いでしょう。
スポーツをもっと楽しむために
このように、コンタクトレンズは、スポーツをする際の視力矯正におすすめです。競技中のトラブルに備え、予備のレンズや眼鏡も用意しておくとより安心です。自分に合ったレンズを選び、きちんとケアと準備をすることで、スポーツ中でも視力を維持し、十分なパフォーマンスを発揮できるでしょう。

監修 :東原尚代 先生(医学博士)
1999年に関西医科大学を卒業後、京都府立医科大学眼科学教室へ入局。バプテスト眼科クリニックや大学院でのドライアイ・角膜の研究を経たのち、2011年にひがしはら内科眼科クリニック副院長に就任。地域に寄りそった眼科診療と共に、京都府立医科大学でも円錐角膜・コンタクトレンズ専門外来や講師を務める。専門分野は、円錐角膜・ドライアイ・コンタクトレンズ。


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