どうして近視になるの?
遺伝と環境、近視の背景を知る
どうして近視になるの?
遺伝と環境、近視の背景を知る
2050年までに、世界の約2人に1人が
近視になると予測されています※1
近視が悪化すると、学校、スポーツ、その他日常生活において視力補正に頼らざるを得なくなり、生活の質に大きく影響します、※2,3 特に小児期の近視は急速に進行する可能性があり、※4 大人になってから網膜剥離、近視性黄斑症、緑内障、白内障など、視力を脅かす病気のリスクが高まります。※5-8
子どもの近視に影響すると言われている主な要因
近視の発症要因は、親が近視でそれを受け継いでしまう遺伝要因と、ライフスタイルや暮らしの変化などの環境要因の両方が関与していると言われています。
遺伝要因
両親が近視の子どものリスクは7倍、片親が近視の場合のリスクは3倍
生活習慣・環境の変化
外遊びが少なくなった
太陽の光を浴びることで、近視が抑制される可能性があると言われています。
スマホやタブレットなど、近くを見ることが多くなった
近くを見る作業や、作業する時間が長時間続くことで、近視になりやすいと言われています。
Reference: 大野 京子. “気をつけよう!子どもの近視”. 公益財団法人 日本眼科医会. https://www.gankaikai.or.jp/health/57/index.html, (参照2025/10/6)
よくある質問
近視とは何ですか? +
近視は、子どもの成長期に目の奥行き(眼軸)が過度に伸びることで発生・進行することがあります。近視の多くは、この眼軸の伸長によるものであり、網膜上にピントが合わなくなることで、遠くのものが見えづらくなります。
近視は治りますか? +
近視は進行すると治りません。特に子どもの頃には急速に進行する傾向があるため、できるだけ早く診断・治療を行うことが重要です。お子さまの近視進行抑制には、複数の治療の選択肢があります。進行を抑えることで、将来の目の健康リスクを軽減できる可能性がありますので、ぜひ眼科医にご相談ください。
近視は予防できるのでしょうか? +
近視は遺伝だけでなく、生活習慣も原因となります。また、デジタルデバイスの画面を見る時間を減らし、屋外で過ごす時間を増やすことも推奨されます。お子さまの近視進行抑制には、複数の治療の選択肢があります。進行を抑えることで、将来の目の健康リスクを軽減できる可能性がありますので、ぜひ眼科医にご相談ください。
子どものスクリーンタイムや読書などの作業は近視に影響しますか? +
近くを見る時間や、作業する時間が長時間続くことで、近視になりやすいと言われています。画面を見ることは避けられないことが多いですが、屋外活動を増やし、デジタルデバイスの使用時間を減らし、日々の生活習慣を少し見直すことで、お子さまの目の健康を守る一歩になります。
特徴的な近視サインは? +
お子さんが目を細める、頻繁に目をこする、頭痛を訴える、テレビ画面に近づきすぎるといった行動が見られたら注意が必要です。授業中に黒板の文字を見づらそうにしている、と学校の先生から伝えられる場合もあります。お子さんは視力の問題に気づかないことが多く、特に近視ではタブレットやテレビがはっきり見えるので、遠くがぼやけて見えていても不満を言わない子が少なくありません。お子さんが近視かどうかを判断する最も確実な方法は、総合的な眼科検診を受けることです。
子どもはいつ眼科検診を受けるべきでしょうか? +
子どもの頃、眼科検診は、視力と目の健康の維持や、早期の近視管理を行う上で重要です。
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