4月 09, 2026

新たなサステナビリティ・プラットフォームは、責任ある原材料調達、より効率的な製造、ならびにプラスチックフットプリントの一部相殺への取り組みを反映 *†1

東京(日本)― 2026年4月9日

クーパービジョンは本日、よりスマートで、より持続可能な選択に注力する新たなグローバル・サステナビリティ・プラットフォーム「MADE BETTER™ プロミス」の開始を発表しました。†1
MADE BETTER™ は、クーパービジョンがこれまで培ってきたサステナビリティ分野におけるイノベーションを基盤としており、対象製品のライフサイクル全体に組み込まれています。その第一段階として、ワンデーコンタクトレンズ MyDay®(販売名: マイデイ 承認番号: 22700BZX00320000)製品から展開されます。*†1

MADE BETTER™ プロミスの一環として、MyDay® における「MADE BETTER™ イノベーション」では、製品パッケージ資材の選択の見直しや製造工程の改善を行うことで、カーボンフットプリントの低減を目指しています。*†1
また同社は、プラスチックニュートラルへの取り組みを通じ、MyDay® 製品に使用されるプラスチックの一部について、引き続き相殺を行ってまいります。†‡2

クーパービジョンの MADE BETTER™ イノベーションの主な要素

  • クーパービジョンは、対象製品のパッケージにISCC PLUS認証を取得した素材を採用しています。*†§à1,3 MyDay®のブリスターパッケージに使用されているプラスチックには、ISCCのマスバランスアプローチに基づき調達および割当てされた、ISCC PLUS認証を受けたバイオ由来原料が使用されています。¶3,4
  • 次世代技術の導入や資源効率の向上により、カーボンフットプリントの低減を目指して設計された製造プロセス。*†**††‡‡1,5
  • 生産拠点全体において、可能な範囲で低炭素エネルギーを使用。§§6
  • 製造拠点では、90%以上の廃棄物をリサイクルし、天然資源の保護に貢献。àà7

MADE BETTER™ イノベーションには、プラスチックバンクと連携した、クーパービジョンのプラスチックニュートラルへの取り組みも含まれています。この取り組みを通じて、沿岸地域における海洋プラスチック廃棄物の回収を支援すると同時に、社会経済的に前向きな影響をもたらすことを目指しています。†‡2

これまでに、プラスチック汚染が深刻な沿岸地域において、6億5,900万本以上相当のペットボトルの回収およびリサイクルが実施されています。¶¶8

「クーパービジョンにおけるサステナビリティの進展は、素材、製造、そして製品ライフサイクル全体をどのように捉えるかという“イノベーション”から始まります。*†1
MADE BETTER™ は、『人と地球(People + Planet)』のために意義のある選択を行い、そのイノベーションを実社会における具体的なインパクトへとつなげていくという当社の姿勢を表しています」* ààà1,9
と、クーパーカンパニーズの企業責任担当シニアディレクターである Aldo Zucaro は述べています。
「私たちは良いスタートを切ることができました。アイケアプロフェッショナル、そしてコンタクトレンズユーザーの皆様にお届けするのは、これまでと同じ MyDay® です。ただし、“より少ない炭素で製造された”MyDay® となります。」****††††6

クーパービジョンの MADE BETTER™ イノベーションは、素材、技術、プロセスのさらなる進化を通じて、環境負荷の低減を目指す継続的なグローバル・コミットメントです。*1


* クーパービジョンの「 MADE BETTER™ 」プログラムでは、MyDay®製品群の一次パッケージに、追跡可能な調達による低炭素原料(ISCC PLUS認証を受けた低炭素プラスチックや低炭素アルミニウムなど)を導入しています。また、MyDay®製品群の製造中に廃棄物を削減し、エネルギー効率を改善し、温室効果ガス排出量を削減したプロセス改善も示しています。その方法と検証に関する情報は、coopervision.jp/sustainability/methodsでご覧いただけます。
† クーパービジョンは、プラスチックバンクとの提携を通じて、プラスチックフットプリントの一部をオフセットしています。弊社は、対象国で販売されている対象となるソフトコンタクトレンズで使用されているプラスチックの重量に相当するプラスチック廃棄物の回収とリサイクルに資金を提供することで、これを実現しています。ここで対象となるプラスチック廃棄物は、プラスチックバンクが事業を展開している国の海岸や水路から30マイル以内の陸地で収集されたものです。プラスチック量は、レンズやブリスター、およびラミネート、接着剤、補助材料(インクなど)の二次パッケージ内のプラスチックの総重量に基づきます。製造工程で使用されるプラスチックは含まれません。
‡ 対象となるクーパービジョンのソフトコンタクトレンズ製品で使用されるプラスチック量は、ブリスターやレンズ、およびラミネート、接着剤、補助材料(インクなど)といった二次パッケージ内のプラスチックの重量によって決まります。これらの製品およびその梱包材の製造工程で使用されるプラスチックは含まれません。
§ 「パッケージ」とは、各コンタクトレンズを直接封入するブリスターパック、つまりアルミホイルの蓋で密封されたプラスチックトレイを指します。
à この判断は、ISCC PLUSの公開認証書データベースおよび公開されている情報のレビューに基づいています。ISCC PLUS認証ライセンスはサプライヤー/施設レベルで発行されるため、下流のブランドを特定していない場合があります。2025年11月6日現在、ISCC PLUS認証を取得したプラスチックを使用していると特定されている他のコンタクトレンズメーカーはありません。ISCC ライセンス番号 ISCC-L-228(2026年4月6日より有効)ならびにクーパービジョンの社内文書によると、MyDay®のブリスターパックに使用されているポリプロピレンの100%がISCC PLUS認証を取得した原料として割り当てられています。なお、この認証書は物理的な分離を意味するものではありません。
¶ マイデイ®のブリスター上部に使用されているアルミ蓋およびコンタクトレンズ自体は、ISCC PLUS認証の対象ではありません。
** 効率を高めるためにクーパービジョンが実施する継続的な製造改善プロセスを指します。
†† カーボンフットプリントは、スコープ1と2の排出量に限定されます。各定義は以下です。スコープ1の排出量は、所有または管理下にある排出源からの直接排出量です。スコープ2の排出量は、購入したエネルギーの生成から出る間接的な排出量です。
‡‡ クーパービジョンによる2021年および2022年環境・社会・ガバナンス報告書。
§§ MyDay®製品群は、低炭素エネルギー源を使用する2つの施設で製造されています。プエルトリコのフアナ・ディアスにあるクーパービジョンの施設では、熱電併給(CHP)技術により、従来の系統供給電力や独立した加熱システムよりも効率的に電気と熱エネルギーを生成しています。クーパービジョンのスコープ1およびスコープ2の排出量データに基づくと、2024年における同施設のレンズ1枚あたりの温室効果ガス総排出量は、CHP稼働前の2021年と比較して約30%低減されています。英国の製造施設では、クーパービジョンは100%再生可能エネルギーを購入しています。
àà SCSグローバル・サービス認証書番号SCS-ZW-0018が、プエルトリコのフアナ・ディアス施設のリサイクル率が94.7%であることを証明しています。SCSグローバル・サービスは、環境持続可能性に関する第三者認証、検証、および確認の分野における国際的なリーダーです。クーパービジョンの社内記録によると、英国のMyDay®製造施設では平均90%以上のリサイクル率を達成しています。
¶¶ クーパービジョンは、プラスチックバンクとの提携を通じて、2026年2月現在、水路に流される約1,240万kgのプラスチックを回収し、変換しています。1kgのプラスチックは標準的な202mmのボトル50本に相当するというプラスチックバンクの測定基準を使用すると、約6億5,900万個相当のペットボトルが海に到達するのを防いでいることになります。
ààà 2026年10月3日現在、2021年1月以降の類型として、インドネシア、エジプト、フィリピンの500以上の地域社会で7,000人以上のプラスチックバンクの回収員が、プラスチックバンクとの提携によるクーパービジョンのプラスチックニュートラル・プログラムを通じて、回収したプラスチック廃棄物を収入や生活を向上させる給付(保険、デジタル接続、食料品バウチャー、学用品など)と交換しています。
**** 結果は、2024年を2021年のベースラインと比較したものです。ISO 14067に準拠して完全なライフサイクルアセスメントが実施され、原材料の採取から製品の廃棄に至るまでの製品のすべての段階を対象とする「Cradle to Grave(ゆりかごから墓場まで)」の考え方に基づき、独立した第三者機関によるクリティカルレビューを通じて検証されています。測定方法と検証に関する詳細は、coopervision.jp/sustainability/methodsでご覧いただけます。
†††† 「二酸化炭素排出量の削減」および/または「低炭素化」とは、二酸化炭素換算量(CO2e)で表される温室効果ガス総排出量の削減を指します。カーボンオフセットは使用されていません。
 

References 1. CVI data on file, 2023-2025
2. CVI data on file, 2024.
3. CVI data on file, 2025.
4. International Sustainability & Carbon Certification, 2025, https://iscc-system.org/about/who-we-are.
5. CVI data on file, 2023.
6. CVI data on file, 2021-2025.
7. CVI data on file, 2024-2025.
8. CVI data on file as of 03/2026.
9. Plastic Bank, CVI data on file, 2025


クーパービジョンについて

クーパービジョンはCooperCompanies(Nasdaq:COO)の一部門であり、世界有数のコンタクトレンズメーカーです。1日使い捨て、2週間交換タイプのソフトコンタクトレンズをはじめ、幅広い製品ラインアップを展開しています。当社は、乱視、老視、小児の近視などの困難な視力課題に対処してきた確固たる伝統を持ち、球面、トーリック、マルチフォーカルなど幅広い製品ラインアップを提供しています。革新的な製品開発と医療従事者への継続的なサポートを通じて、クーパービジョンは市場に新たな価値をもたらし、装用者と医療従事者双方に実質的なメリットを提供しています。特に近視進行抑制領域では、7年以上にわたる長期の臨床研究に基づく「マイサイト ワンデー(MiSight® 1 day、販売名: マイサイト ワンデー  承認番号: 30700BZX00189000)」を通じて、科学的根拠に基づいた早期のアプローチと長期的な眼の健康維持を推進しています。クーパービジョンの日本法人であるクーパービジョン・ジャパンは、2005年にソフトコンタクトレンズ事業を開始し、目の健康と安全を第一に考え製品やサービスを提供しています。詳細については、https://coopervision.jp/

クーパーカンパニーズについて

CooperCompanies(以下「Cooper」)は、ナスダック (Nasdaq: COO)に上場している世界的医療機器企業です。Cooperは、CooperVision社とCooperSurgical社の2つの事業部門を通じて運営されています。CooperVision社はコンタクトレンズ業界のリーダーとして信頼されるよう努め、コンタクトレンズを通じて多くの人々の視力矯正をサポートしています。CooperSurgical社は、不妊治療と女性の健康を専門とするリーディングカンパニーであり、女性、赤ちゃん、そして家族の大切な瞬間をサポートすることに注力しています。カリフォルニア州サンラモンに本社を置くCooperは、15,000人を超える従業員を有し、130ヵ国以上*で製品を販売しています。

詳細については、CooperCompaniesをご覧ください。

* 2024年クーパービジョン社内資料

 

プレスリリースに関するお問い合わせ先 クーパービジョン・ジャパン株式会
jpcorporatepr@jp.coopervision.com

SA18051