クーパービジョン社(本社・米国カリフォルニア州)は、2019年の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の大流行について注視しており、すべての従業員・顧客(コンタクトレンズ使用者や医療従事者の皆様)・提携会社・コミュニティの安全を最優先事項と考えております。
現在のところ、コンタクトレンズの装用によって感染症やコロナウイルスに感染するリスクが高まることを示唆する根拠は見つかっておりませんが、最適なコンタクトレンズ装用とレンズケアの手順に加え、徹底した手洗いなどの厳密な衛生管理を行うようにしてください。これには、決められた期間内にコンタクトレンズを交換すること、再使用可能なコンタクトレンズの場合にはレンズケースの衛生管理を行うこと、体調不良の場合(特に風邪やインフルエンザのような症状がある場合)にはコンタクトレンズを装用しないようにすることが含まれます。
何か気になることがございましたら、コンタクトレンズを外して、かかりつけの眼科医にご相談ください。
コンタクトレンズの装用やレンズケアに関する詳細は、https://coopervision.jp/beginner/lenscareをご覧ください。
一般社団法人 日本コンタクトレンズ協会(Japan Contact Lens Society)からも
新型コロナウイルス(COVID-19)とコンタクトレンズの装用に関して見解が出ております。
http://www.jcla.gr.jp/news/pdf/press_release_corona_20200403.pdf
CooperCompaniesについて
CooperCompanies(「Cooper」)は、NYSE(NYSE:COO)に上場している世界的医療機器企業です。Cooperは、クーパービジョン社とクーパーサージカル社の2つの事業部門を通じて運営されています。クーパービジョン社は、コンタクトレンズ装用者向けに幅広い高品質の製品を開発し、医療関係者の皆様に重点的なサポートを提供することを約束することで、ビジョンケアに関する斬新な発想を提供します。クーパーサージカル社は、医療機器と不妊およびゲノミクスに重点を置いた多様な製品およびサービスのポートフォリオを通して、女性、赤ちゃん、家族の健康増進に取り組んでいます。Cooperは、カリフォルニア州サンラモンに本社を置いています。12,000人を超える従業員を有し、100ヵ国余りで製品を販売しています。詳細については、www.coopercos.comをご覧ください。