クーパービジョン、World Cleanup Day(世界クリーンアップデー)に合わせて、プラスチック・ニュートラルへの取り組みがもたらしている人々の暮らしや自然環境の変化を描いた新作動画を公開
クーパービジョンは、9月20日の「World Cleanup Day(世界クリーンアップデー)」に合わせ、プラスチックバンクとの革新的なパートナーシップを紹介する動画シリーズの最新作「プラスチックに、新たな価値を」を公開しました。本動画では、プラスチックごみが回収・加工・再利用されることで、「People + Planet」にポジティブな影響を与える様子を描いています。
この動画では、職を失ったことをきっかけにプラスチック回収を始めたAsnainiさんの物語が描かれています。短期的な収入を得るための手段として始めた活動は、次第に地域全体を巻き込むリサイクルの取り組みへと発展しました。彼女はその過程で自身の起業家精神に気づき、少人数の回収チームを立ち上げることで、家族を支えながら活動の影響力を広げていきました。娘が薬剤師になるための教育資金も、この活動によって賄われています。
彼女のストーリーは、地域主導のリサイクル活動が個人の自立を促すと同時に、より広範な環境改善の推進力となり得ることを示しています。
World Cleanup Day(世界クリーンアップデー)は、世界中の人々、団体、そして政府が一体となって、地球規模の廃棄物問題に取り組み、より持続可能な社会の実現を目指す国際的な取り組みです。クーパービジョンとプラスチックバンクのパートナーシップは、まさにその理念を体現するよい例と言えるでしょう。
「Asnainiさんの歩みは、私たちのプラスチックニュートラルへの取り組みの本質を体現しています」クーパービジョン・カンパニー 企業責任担当シニアディレクター、アルド・ズカロ氏は語ります。「この取り組みは、海洋に流出するプラスチックの削減に貢献するだけでなく、人々や家族、そしてその未来を支えることにもつながっています。動画シリーズでは、こうした物語を通じて私たちの活動を伝え、日々社会に変化をもたらすという私たちの揺るぎないお約束を改めてお伝えしています。」
動画シリーズの全エピソードは以下のリンクからご覧ください:
https://coopervision.jp/our-company/coopervision-sustainability/our-work/bali
クーパービジョンのプラスチックニュートラルへのお取り組みの詳細はこちらから:
https://coopervision.jp/plasticneutral