ニューヨーク州ロチェスター(米国) ― 2024年10月10日
クーパービジョンは、「見る」という日々の経験を、もっと素敵なものになるために、2024年も世界視力デーを支援します。これは10年以上にわたる目の愛護支援を継続することを意味します。
クーパービジョンは、世界視力デーの主催者である「国際失明予防協会(IAPB)」 のグローバルパトロンであり、「Optometry Giving Sight(OGS)」の世界視力デー・チャレンジへの最大の支援企業です。当社は、非営利団体との戦略的パートナーシップを通じて、予防可能な失明と視力障害の撲滅という共通の使命に取り組んでいます。
2024年は、クーパービジョンは数万人に及ぶ社員、顧客、およびパートナーに対して、IAPBのキャンペーン「Pledge to Love Your (Child's) Eyes(子どもの目を愛そう)」に参加することを呼びかけています。このキャンペーンは、子どもの目の健康を守ることにつながる小児の眼科検診の重要性を強調しています。
IAPBとの協力は、全ての人に視力を提供するために必要な屈折異常のスクリーニングや視力検査の重要性に対する啓発に繋がっています。また、IAPBと共同で、近視の負担を軽減し、すべての子どもが自らの能力を発揮できるよう、近視の早期発見を促進する政府支援を提唱しています。IAPBは、2026年のグローバル・アイ・サミットを開催する予定です。
毎年クーパービジョンは、世界視力デー・チャレンジに社員が参加し、募金イベントを行うなど認知を上げる活動を続けています。社員による寄付は全額OGSに寄付され、同社は寄付額に対してマッチングを行います。クーパービジョンはOGSのグローバルプラチナパートナーであり、クーパーカンパニーズの最高執行責任者であるDan McBrideは、OGSの取締役会にも所属しています。
クーパービジョンのグローバルマーケティング&ライフサイクルマネジメント担当シニアバイスプレジデントであるSimon Seshadriは、「子どもや大人の視力の力と可能性を過小評価してはなりません。視力は教育促進、就労支援、さらには貧困からの脱却を通じて人々の生活を変える力があります。IAPBとのパートナーシップにより、この重要な問題に対する世界的な関心がさらに高まります。また、OGSを支援することで、世界中で検眼ケアの拡大に貢献しています。我々は近視進行抑制における世界的リーダーとして、今年の世界視力デーで子どもの視力へのサポートができることを嬉しく思います」と述べています。
クーパービジョンについて
クーパービジョンはCooperCompanies(Nasdaq:COO)の一部門であり、世界有数のコンタクトレンズメーカーです。米国カリフォルニア州のサンラモンに本社を構え、プエルトリコ、米国、イギリスに主要生産拠点を置き、世界130か国以上*でコンタクトレンズの販売を行っています。当社は、乱視、老視、小児の近視などの困難な視力課題に対処してきた確固たる伝統を持ち、球面、トーリック、マルチフォーカルなど幅広い製品ラインアップを提供しています。クーパービジョンは「見る」という日々の経験がもっと素敵なものになるために「斬新な発想」を常に心掛け、皆様のニーズにお応えする、より良い製品とサービスの開発に取り組んでいます。クーパービジョンの日本法人であるクーパービジョン・ジャパンは、2005年にソフトコンタクトレンズ事業を開始し、目の健康と安全を第一に考え製品やサービスを提供しています。詳しくは、https://coopervision.jp/
クーパーカンパニーズについて
CooperCompanies(「Cooper」)は、ナスダック (Nasdaq: COO)に上場している世界的医療機器企業です。Cooperは、CooperVision社とCooperSurgical社の2つの事業部門を通じて運営されています。CooperVision社はコンタクトレンズ業界のリーダーとして信頼されるよう努め、コンタクトレンズを通じて多くの人々の視力矯正をサポートしています。CooperSurgical社は、不妊治療と女性の健康を専門とするリーディングカンパニーであり、女性、赤ちゃん、そして家族の大切な瞬間をサポートすることに注力しています。カリフォルニア州サンラモンに本社を置くCooperは、15,000人を超える従業員を有し、130ヵ国以上*で製品を販売しています。
詳細については、CooperCompaniesをご覧ください。
* 2020年米国クーパービジョン社内資料
プレスリリースに関するお問い合わせ先
広報担当:江田麻由
E-mail: Mayu.Eda@jp.coopervision.com