クーパービジョン・ジャパン代表取締役社長の井上が、ビジネス界でマネージメントに従事する、日本のキャリア女性のロールモデルと呼ぶにふさわしい女性リーダー、初代「タイガーウーマン」として選定され、アワードが贈られました。
選定理由
コンタクトレンズのグローバル・リーディングカンパニーであるクーパービジョンの日本法人社長として、医療従事者や小売業の皆さまと共に「Quality of Vision」向上の為に日夜努力されています。日本市場に適した新商品の開発や眼科医との緊密な連携によって「信頼できる、高品質なサービスの提供」と売上の高い成長を継続して達成されています。 社内では女性役員が40%以上という高い割合を実現し、ダイバーシティ&インクルージョンを社長自ら推進・体現されています。また、社員主導の空ケースのリサイクル活動「クーパービジョンみらいプロジェクト」を立ち上げる等、サステイナビリティ活動も推進されています。
クーパービジョン入社以前は、治療系医療機器のグローバルカンパニーであるメドトロニックのASEAN地域の責任者。同社において、日本人女性として初めてのASEAN地域の事業を統括するトップとして活躍。ヘルスケア業界でのキャリアパスを歩む前は、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院を卒業して入社したゴールドマン・サックスにて投資銀行業務に従事されました。
多方面でのチャレンジを続ける姿勢は、後続する女性たちのキャリアパスのロールモデルになっています。
タイガーウーマンについて詳しくは、こちらから
TIGER WOMAN OF THE YEAR2022
クーパービジョンとは
クーパービジョンは、ワールドワイドにコンタクトレンズ事業を展開している、世界第2位※のコンタクトレンズメーカーです。米国カリフォルニア州のサンラモンに本社を構え、プエルトリコ、米国、イギリスに主要生産拠点を置き、世界130か国以上でコンタクトレンズの販売を行っています。2019年、2020年に続き2021年も3年連続で、米国の生産拠点がFortune’s Best Large Workplaces(働きがいのある会社)の一つに選出され、『フォーチュン』誌に掲載されました。
日本では、2005年からクーパービジョン・ジャパン株式会社としてコンタクトレンズ事業を開始し、1日使い捨てタイプ、 2週間交換タイプをはじめ、乱視用レンズや遠近両用レンズなどの特殊レンズなど、多くのコンタクトレンズユーザーの方にご使用いただいております。「見る」という日々の経験がもっと素敵なものになるために、アイケアプロフェッショナルとユーザーの信頼関係づくりのお役に立つこと。この「思い」を実現するために、クーパービジョンでは皆様のニーズにお応えする、より良い製品とサービスの開発に取り組んでいます。
※クーパービジョン・ジャパン調べ