ニューヨーク州ロチェスター(米国) ― 2025年4月7日
クーパービジョンは、世界中の従業員の積極的な参加により、Optometry Giving Sight (以下、OGS) World Sight Day Challenge(以下、世界視力デー・チャレンジ)で、累計500万ドル以上の寄付金を集めたことを発表しました。クーパービジョンは、同組織の歴代最大の寄付者であり、グローバル・ゴールド・スポンサーとして、予防可能な失明撲滅という使命を支援しています。
OGSは、オプトメトリースクールとビジョンクリニックを設立し、オプトメトリスト(検眼士)を訓練し、視力検査と眼鏡を提供する取り組みに資金を提供することによって、世界中の恵まれない地域で眼科医療へのアクセスを拡大するのを支援しています。
2008年以来、クーパービジョンの従業員はOGS世界視力デー・チャレンジのために様々な創意工夫を凝らした募金活動を行ってきました。2024年には、同社の各拠点が一連の地域および世界的な取り組みを通じて約29万ドルを集めました。また、クーパービジョンは、OGS主催の視察旅行に参加し、十分なサービスを受けていない地域の4,000人以上の子供たちに視力検査と眼鏡を提供することで、OGSを支援していることを確認しました。これには、メキシコの学校とジャマイカの2つの診療所への訪問が含まれ、そのうちの1つは先月行われたばかりです。
「クーパービジョンのミッションは、「見る」という日々の経験を、もっと素敵なものにすることであり、世界中の社員は、視力によって人生が変わることを深く理解しています」と、クーパーカンパニーズの最高執行責任者(COO)であり、OGSの理事でもあるDan McBrideは語りました。「OGSを通じて、より多くの個人、家族、地域社会に視力という贈り物を広げるために、毎年毎年、彼らの惜しまない姿勢を見るのは信じられないことです。」
世界視力デー・チャレンジの詳細と参加方法については、www.givingsight.org/wsdc/
クーパービジョンについて
クーパービジョンはCooperCompanies(Nasdaq:COO)の一部門であり、世界有数のコンタクトレンズメーカーです。米国カリフォルニア州のサンラモンに本社を構え、プエルトリコ、米国、イギリスに主要生産拠点を置き、世界130か国以上*でコンタクトレンズの販売を行っています。当社は、乱視、老視、小児の近視などの困難な視力課題に対処してきた確固たる伝統を持ち、球面、トーリック、マルチフォーカルなど幅広い製品ラインアップを提供しています。クーパービジョンは「見る」という日々の経験がもっと素敵なものになるために「斬新な発想」を常に心掛け、皆様のニーズにお応えする、より良い製品とサービスの開発に取り組んでいます。クーパービジョンの日本法人であるクーパービジョン・ジャパンは、2005年にソフトコンタクトレンズ事業を開始し、目の健康と安全を第一に考え製品やサービスを提供しています。詳しくは、https://coopervision.jp/
クーパーカンパニーズについて
CooperCompanies(「Cooper」)は、ナスダック (Nasdaq: COO)に上場している世界的医療機器企業です。Cooperは、CooperVision社とCooperSurgical社の2つの事業部門を通じて運営されています。CooperVision社はコンタクトレンズ業界のリーダーとして信頼されるよう努め、コンタクトレンズを通じて多くの人々の視力矯正をサポートしています。CooperSurgical社は、不妊治療と女性の健康を専門とするリーディングカンパニーであり、女性、赤ちゃん、そして家族の大切な瞬間をサポートすることに注力しています。カリフォルニア州サンラモンに本社を置くCooperは、15,000人を超える従業員を有し、130ヵ国以上*で製品を販売しています。
詳細については、CooperCompaniesをご覧ください。
* 2024年米国クーパービジョン社内資料
プレスリリースに関するお問い合わせ先
広報担当:江田麻由
E-mail: Mayu.Eda@jp.coopervision.com