オプティマイズド トーリック レンズ ジオメトリー(Optimized Toric Lens Geometry™)は安定した視力、クリアな視界、快適な装用感を実現します。
乱視用コンタクトレンズに求められる最も重要な条件である、目の乱視軸とレンズの円柱軸を安定して一致させるように考えられた独自の設計です。
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水平方向の厚みが一定
レンズの回転を抑え、安定した視力を提供
バラスト部分の水平方向の厚みが一定ではない従来の乱視用コンタクトレンズは、瞬目時に眼瞼からの圧力がレンズに不均一にかかり、レンズが回転してしまう原因になっていました。MyDay® toricは、バラスト部分の水平方向の厚みが一定で、眼瞼からレンズにかかる圧力が均一になります。(図はレンズデザインのイメージです)
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なめらかなバラスト部分
レンズの回転を抑え、安定した視力を提供
MyDay® toricのバラスト部分の表面は、曲率や厚みの変わるつなぎ目がない、なめらかな設計になっています。そのため、眼瞼の引っ掛かりが最小限になり、レンズの回転を抑えます。
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最適に設計されたバラスト形状
度数に関わらず安定した視力を提供
MyDay®toricは最適に設計されたバラスト形状を採用しています。異なった度数でもバラスト部分の厚さが一定になるように設計されています。
Optimized Toric Lens Geometry™を可能にした革新的な製造方法
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クーパービジョンの乱視用コンタクトレンズ
(水平方向の厚みが一定な乱視用コンタクトレンズデザイン)
クーパービジョンの乱視用コンタクトレンズは、レンズ各部の厚みを細かくコントロールできる革新的なレンズ設計方法を用いて作られています。この設計方法を用いることにより、水平方向の厚みが一定で広いバラスト領域を可能にしました。
その結果、眼瞼からレンズにかかる圧力が均一になり、度数や目の状態に関係なく、理想的なフィッティングが得られます。
(写真はレンズデザインのイメージです)
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従来の乱視用コンタクトレンズ
従来の乱視用コンタクトレンズは材料を回転させて削るという方法で設計されていました。写真のように、いくつかの球面形状をずらして組み合わせることで厚みの違いを作るのです。この方法では、レンズ各部での厚みを正確にコントロールすることができず、厚い部分と薄い部分ができてしまいます。瞬目時に眼瞼からの圧力が一定にかからず、レンズの回転の原因になっていました。