クーパービジョンでは、「見る」という日々の経験をもっと素敵なものに。という「思い」のもと、コンタクトレンズメーカーとしてできる、さまざまな社会貢献活動を行っています。その一つに、目に障がいのある方々への教育支援やビジョンセンターの設立、コストの負担が少ない眼鏡の提供など、さまざまな支援プログラムを実施している「Optometry Giving Sight」(OGS)のグローバル・オフィシャル・スポンサーへの参加があります。

世界中のクーパービジョン社員が「WORLD SIGHT DAY CHALLENGE キャンペーン」で募金活動を実施

現在、世界には盲目の方や視覚障がいを持った方が6億人以上いると言われ、その理由に、視力検査や視力の矯正が充分でないことがあげられています。クーパービジョンではOGSの活動支援を通じて「見る」という体験をより多くの方へ届けたいと考えており、世界保健機関( WHO)が失明や視覚障害に対する意識向上と啓発を目的として定めた「世界視力デー World Sight Day」(毎年、10月の第2木曜日)に合わせ、毎年グローバル全体で「WORLD SIGHT DAY CHALLENGEキャンペーン」として募金活動を実施しています。

日本では、チャリティイベントやオフィスで提供するスムージーの売り上げを寄付へ

2018年 北澤豪氏を迎えて
その一環としてクーパービジョン・ジャパンでも、毎年10月に「WORLD SIGHT DAY CHALLENGE」支援チャリティイベントを実施しています。チャリティーオークションやフリーマーケット、社員限定のオリジナルグッズの販売等の売上を募金へ充てています。さらに、オフィスのカフェスペースで提供しているスムージーの売上もすべてOGSへ寄付しています。

発展途上国に適切な視力検査や視力矯正を

発展途上国では、たった5ドル(約500円)で、盲目や視力障がいを防ぐための適切な視力検査や視力矯正を行うことができますが、その5ドルを捻出できない貧困家庭がたくさんあります。クーパービジョン・ジャパンでも「World Sight Day Challenge」というチャリティ活動を通じ、コンタクトレンズユーザーの方々はもちろん、世界中の視覚障がいを持った方々の、「見る」という日々の経験も、もっと素敵なものになるよう活動を繋げていきたいと考えております。