乱視用ソフトコンタクトレンズには、良いところと悪いところがあります。乱視用ソフトコンタクトレンズに関する調査結果を交えてお話しします。
良いところ
見え方が良くなります
乱視用ソフトコンタクトレンズを使用して乱視を適切に矯正することで、見え方の質が向上します。下のグラフのように、約7割の人が見え方の質が向上したと感じました。※

見え方以外の変化
乱視用ソフトコンタクトレンズを使用して乱視を適切に矯正することで、「気持ちが楽になる」など、見え方以外にも変化がありました。※

※クーパービジョン・ジャパン調べ:乱視用以外のソフトコンタクトレンズから乱視用ソフトコンタクトレンズに切り替えたユーザー235名を対象にアンケートで調査しました。
悪いところ
価格が比較的高い
乱視用ソフトコンタクトレンズは、近視(または遠視)と乱視の両方の矯正を行う必要があるため、レンズの製作により高度な技術が必要になります。
そのためコストが高くなり、乱視を矯正しないコンタクトレンズに比べて販売価格が高い場合が多いです。
乱視用ソフトコンタクトレンズは、乱視を矯正しないコンタクトレンズとはレンズデザイン(形状)なども異なるため、入れ心地などが変わることがあります。
見え方の変化も「思ったよりずっと良い」ということも「期待したほどでもなかった」ということもあるでしょう。
乱視の自覚があるのでしたら、まずは眼科で相談して試してみてはいかがでしょうか。