装用過多。・・・黒目全体に傷、黒目へ血管が侵入!

OL:RTさん

28歳女性。 2週間交換ソフトコンタクトレンズを使用中である。
彼女の1日はコンタクトレンズをつけることから始まる。夜は仕事も遅くなりがちで、コンタクトレンズは毎日18時間以上使っている。

なんだか最近、CLをつけてもクリアーに見えづらく、目の霞みを感じるようになった。
レンズを合わせてもらった眼科の先生に診てもらった。

『黒目の表面全体に広がる様に浅い傷がありますね。1日18時間ですか・・・。Tさん、ちょっと装用時間が
長すぎますね。長時間使っているとレンズの動きも悪くなりますからね。 それから、酸素不足で黒目にまで血管が入ってきていますよ。 』

「えっ、あまり自覚はないのですが。 ただ、少し霞んだように見えるときがありました・・・。そう言えば、
この2,3日、夜レンズを外したあとになんかチクチクすることがありました。」

『傷は浅いですから、自覚は少ないかもしれませんね。特にソフトコンタクトレンズを装用していると、
傷をカバーしてしまうので、より分かりづらくなります。血管の方は自覚がないのが普通です。
でもこれは、黒目(角膜)が悲鳴をあげている証拠なんですよ。』

『角膜の浅い傷は数日で治ると思いますから、1週間ほどコンタクトレンズはお休みしましょう。細菌感染しないように、抗生物質の目薬を出しておきます。 』
「えっ、1週間もコンタクトが使えないんですか?」

『まだ軽いので良かったのですが、これが元になって重症になったら1週間の中止では済まなくなりますよ。』

『1週間後にもう一度見せてください。これからはコンタクトレンズを使う時間を1日12時間までにしてください。それに1週間に1日はコンタクトレ ンズを使わない日をつくった方がいいでしょうね。もし、メガネをお持ちでなかったり、メガネの度数が合っていないようでしたら、次回メガネ合わせもしま しょう。』

「わかりました、そうしてみます。」

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