パソコンを使った仕事が多い。
最近モニターや書類の文字が見づらくなった。
特に夕方になると、目が重い感じがして疲労感が強くなる!?

会社員:KSさん

会社員のKSさんは44歳男性で事務職。
ソフトコンタクトレンズを使用して約20年、今はワンデーソフトコンタクトレンズを使用している。
最近、パソコンのモニターや書類の文字が見えにくいと感じている。仕事のあと、目が重く疲れる感じが強い。もしかしたらコンタクトレンズの度が合わなくなったのかと思いかかりつけの眼科を受診した。

「最近、近くの文字が見えにくくて目も疲れます。もしかしたらレンズの度が合わなくなったのでしょうか。」

『KSさん、そろそろ老眼が始まっているのかもしれませんね』

老眼という言葉にはいささか抵抗感がある。先生によると40歳代になるとそろそろ自覚症状が出てくるものだということ。

『老視に対処するにはいくつか方法があります。
1つは左右のコンタクトレンズの度数を下げて近くを見やすくする方法。
2つ目はコンタクトレンズを変えることなく、今のレンズの上からデスクワーク専用の近用のメガネを使う方法。つまり老眼鏡です。
3つ目は遠近両用のメガネ。
4つ目は遠近両用のコンタクトレンズを使用する方法。
5つ目はモノビジョンといって、片方のコンタクトレンズの度数を遠くが見えるように、反対の度数を近くが見えるように合せる方法です。
どの方法も一長一短ですが、まずはコンタクトの度数を少し弱く合せる方法を試してみましょうか。』

「そうですね、メガネはあまり使いたくありませんから、老眼鏡や遠近両用のメガネは気が進みませんし、
コンタクトレンズだけで少しでも近くが見えるとありがたいです」

『それではコンタクトの度数を少し弱くして近くが見えやすいように合わせてみましょう。この方法を試してみて、まだ近くが見えにくかったり、遠くの 見え方に不満があるようでしたら、別の方法も試してみましょう。
それに、この方法には限界がありますので、いずれは遠近両用のコンタクトレンズを考えま しょう。』 

ということで、KSさんは度数を少し弱くしたコンタクトレンズを処方された。

近くが見やすくなったので、仕事の後の目の疲れはかなり軽減されたと思っている。遠くは少し見えにくいような気がするが、普段の生活には支障はなさそうだ。ただ、この見え方では車の運転が少し怖いので、
運転用に弱い眼鏡を作るようにしようかと考えている。

遠近両用コンタクトレンズについても少し興味があるので、インターネットなどで情報を集めてみようかなと
考えている。

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