皆さんは、ときどき、あるいは急に、コンタクトレンズ(CL)のことで、誰かに聞いてみたいと思うことがありませんか?
例えばそれが眼科の先生にだったら・・なかなか話を切り出せなくて・・聞きそびれるという事があるかもしれません!・・・

今回は、そのような時の「豆知識」です。

キーワードは二つです。・・まず第1に:主役はあなたです。・・ですからCLについて、眼について・・どんな小さなことでも、遠慮せずに質問して下さい!・・

第2に眼科医は、皆様に答える責任があります。医師に気を使う必要はありません。
とはいうものの・・忙しそうだから・・とか、おかしなことを質問したら、機嫌が悪くなりそうだから・・と、皆さんは思われるかも知れませんね。・・ひょっとすると、そのような経験をされた事があるのかもしれません。・・ここが大事なポイントです!

忙しそうだから・・と言っても、眼の事やCLのことは・・あなたより眼科医のほうが専門家ですので良く知っている筈です。・・専門化としてわかりやすく質問に答えなくてはなりません!・・・また、他の患者さんが待っていることで、質問がしにくいと感じていませんか?・・・眼科医は患者さんの悩みや疑問に対して答えたいと強く思っています・・・だから遠慮しなくてもよいのです。・・・眼科医はあなたの質問や疑問をまっています!

・・あなたには・・自分の眼のことを心配しているという立派な理由が有るのですから、遠慮なく質問して欲しいと思います。

一方、医者が質問に答えられない場合が有ります。・・知識不足、経験不足等。・・私も経験しました!・・あまりにもCLやケア用品の種類が多く、すべてを覚えきれない事が有ります。・・私は直ぐにCL関係の本を調べたり、スタッフに聞いて答える事にしています。・・また時々、済みません、この次までに調べておきますから・・と、頭を掻きながら謝る事にしています。・・

実は、そのようにして私たち眼科医も一生懸命勉強しておりますが・・・医療は日進月歩なので知らない事を聞かれる場合もあるかもしれません・・・だから、私たち眼科医も一緒に知識を深めていきたいと強く思っています!・・・どんどん聞いて下さい!

私には持論が有ります。・・それは、人がわがままを許されるのは、病気の時だと言う事です。・・そこで医者が怒ったりしてはならないと考えます。・・医者は患者さんの病気を治すことや不安に応えることで安心して毎日を過ごしていただきたいと考えています・・・つまり、患者さんが遠慮して聞きたいことを聞かずに医者の機嫌を気にするのは・・本末転倒なのですよ! 

眼が乾く、CLが外しにくい、見えにくい、遠近のレンズが合わない、汚れが気になる・・どれも眼にとって良くない事が現実に起きているのです。・・遠慮は禁物です。・・眼科医にどんどん質問して下さい!・・・そのことが結果的にその医者、クリニックを良くする事に繋がる・・と考えてみて下さい。・・まずは、取り敢えず一つだけ、質問してみましょう!・・主役はあなたです!

監修:医学博士 﨑元 卓(フシミ眼科クリニック)

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